NCID | BN03513674 |
タイトル | 英米文学論 / 橋本福夫著||エイベイ ブンガクロン |
出版者 | 東京 : 早川書房 , 1989.4 |
形態 | 324p ; 20cm |
内容注記 | アメリカ文学とは何か 大草原のたくましい生活 : クーパー 幻想の世界・南海の仙境 : メルヴィル ドライサーという作家 機微をうがつ心理描写 : 『アメリカの悲劇』 シャーウッド・アンダスンについての覚え書 色彩ゆたかな人間像 : 『ワインズバーグ・オハイオ』 作者と登場人物の関係 : アンダスンの短篇 世代の境界線 : 『暗い笑い』 政治と知識人 : ドス・パソスの新作『大構想』 ドス・パソスの問題 : 『U・S・A』研究ノート 作家の歴史観の問題 : ドス・パソスの『偉大な日日』 『世紀の半ば』について スタインベック論 解説・スタインベック 『疑わしい戦い』という題名 ふたたび題名について コールドウェル論 : 均衡破壊の文学 デフォルメ風な絵画の作風 : 『神に捧げた土地』 荒々しい性と愛らしい純真さ : サリンガー『危険な年齢』 J・D・サリンジャーの The catcher in the Rye J・D・サリンジャーの『九つの物語』 ちぐはぐな魅力 : 『フラニーとゾーイ』をめぐって J・D・サリンジャーの新著 : 『屋根の梁を高く上げよ、大工たち』 時代に敏感な反応体の作家 : ソール・ベロー ユダヤ人的特質の凝縮 : バーナード・マラムード 孤立者の姿勢 : ヘミングウェイ 一匹狼の「城」 : ジャック・ロンドン 主体の分裂 表現しないことによる表現 青春の冒険への熱情と清純 : スティーヴンスン『若き人々のために』 病身と奔放の女流作家 : 『マンスフィールドの手紙』 「生」への慾求と創作意慾の葛藤 : 『マンスフィールドの日記と感想』 冬来たりなば、春遠からずや? : ハッチンソン『冬来たりなば』 現代の男女関係に知的な照明 : ガーネット『愛のさまざま』 タゴールの東洋的ヒューマニズム 偉大な「人間」タゴール 翻訳探偵小説の解説とは : フィルポッツ『赤毛のレドメイン家』 ひと癖もふた癖もある小説 : チェスタートン『木曜日の男』 「謎」を提供する題名 : 『ブラウン神父の純智』 リアリスティックな作風 : クロフツ『フローテ公園の殺人』 真実の中の謎 : ノックス『まだ死んでいる』 知的な遊びの推理小説 : クリスティ『鏡は横にひび割れて』 探偵夫婦の模範的協力ぶり : クリスティ『おしどり探偵』 ほか4編
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注記 | 橋本福夫主要著訳書目録: p[301]-306 |
シリーズ名 | 橋本福夫著作集 ; 第3巻
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分類 | NDC8:918.68 NDC8:930.4 |
件名 | NDLSH:アメリカ文学
NDLSH:イギリス文学
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著者情報 | 橋本, 福夫(1906-1987) (ハシモト, フクオ)
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和洋区分 | 和 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
出版国 | 日本 |
ISBN | 4152033878
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番号 | NBN : JP89039643 OTHN : JLA:89011594 |